なぜなぜ仏教教室No.24『本願・名号』浄土真宗親鸞会
タイトル:
なぜなぜ仏教教室No.24『本願・名号』浄土真宗親鸞会
作 者:
浄土真宗親鸞会
発売日:
2022-11-16
出版社:
浄土真宗親鸞会
説 明:
今回のなぜなぜ仏教教室では「本願・名号」について学べます。
仏教に関心を持つきっかけは様々です。
こころの安らぎを求めて
競争社会に疲れた。勝ち負け以外に価値を見い出したい
尊敬している人が勧めてくれたから
いちおう仏教徒だし、そろそろ仏教も学ばないとと思って
海外留学したとき、仏教について尋ねられ全く答えられなかったから
知人の死を通して、仏教を知りたいと思い始めた
生きる意味を知りたい
幸せとは何か、仏教にヒントがあるのでは
と思って
などなど。
中でも、悩みの解決を仏教に求めている人が多くあるようです。
現代は不安の時代といわれ、多くの人が、物には恵まれていますが、仕事や結婚、家庭や職場での人間関係、老後のことなど、先行きの暗い心を抱えてみな生きています。
また天災や人災など、日々様々な災害を耳にし、いつ何が起きるか分からない不安な世の中は深さを増していると多くの識者が指摘するとおりです。
幸せになりたいと求めていても、心から
「あぁ幸せだ」
と感じられず、しばしの安らぎや満足を得ても、また別の問題、苦しみがやってきて、どこに向かって進めばいいのか、どうしたら本当の安心満足が得られ幸せになれるのか、生きる指針を渇望する声が高まっています。
そんな中、2600年前からその解決を示し、光を放ち続けているのがお釈迦さまの説かれた仏教なのです。
ところが、葬式や法事、お盆や大晦日の除夜の鐘など、仏教にふれる機会はあるものの、よく分からないのが仏教です。
定年退職して、「そろそろ我が家の宗教のことを知っておかないと」と思ったものの、本を読んでもチンプンカンプン、さっぱり分からない。
さて、どうしたらいいものか、とお悩みの方は少なくありません。
そこで、仏教の教えの本当に大事なところを、分かりやすく理解できるように解説した『なぜなぜ仏教教室』を発刊しました。
No.2は『仏法は聴聞に極まる』についてです。
▼目次
なぜなぜ仏教教室とは
阿弥陀仏
名号
難度海を明るく楽しく渡す大船
大悲の願船に乗ずる
今回の復習
Recomended Books ミステリー・サスペンス
Recomended Books ノンフィクション
Recomended Books 雑誌