教養としての「半導体」
タイトル:
教養としての「半導体」
作 者:
菊地正典
発売日:
2024-04-19
出版社:
日本実業出版社
説 明:
◆「そもそも半導体って何?」──今さら聞けない素朴な疑問を解説!
新型コロナ流行直後の「半導体不足」や米中の覇権争いが激化して世間で注目を浴びる半導体ですが、われわれが普段の生活のなかで直接目にするわけではないので、あまり馴染みがありません。
「半導体ってそもそもどこで何に使われているの?」
「メモリ、ロジック、CPU、MPUの違いとは?」
「製造工程──前工程・後工程とはどのようなプロセス?」
など、半導体のしくみや基本構造、つくられ方まで、元技術者の著者がわかりやすく解説します。
◆業界の全体像から複雑に入り組む産業構造を徹底解剖!
ひと口に半導体産業といっても、裾野は非常に広く、無数の関連業界で構成され、複雑に入り組んでいます。例えば、インテル、サムスンの名前は聞いたことがあると思いますが、
熊本に工場を設置して話題になった台湾の「TSMC」とは?
人工知能(AI)で市場を席巻する「エヌビディア」とは?
ソフトバンク傘下で米国ナスダックに上場した「アーム」とは?
これらの企業の半導体産業における違いは何なのでしょうか?
・半導体メーカー(IDM) ・半導体製造装置メーカー
・ファブレス ・ファウンドリー ・OSAT
・EDAベンダー ・IPプロバイダー
など、半導体産業の構造、各分野の特徴と主力企業を一挙に解説します。
◆半導体をまるごと理解できる入門書の決定版!
著者は、半導体の伝説的な技術者であり開発・製造の第一人者で、かつて日本の半導体が世界のトップシェアを誇った時代から半導体に携わっています。本書では、業界に長く携わってきたからこその深く鋭い視点や当時の技術者しか知ることができないエピソードをふんだんに盛り込んでいます。
□日本の半導体はなぜ凋落したのか?
□「日米半導体協定」がもたらしたものとは?
□熾烈な競争の行方と日本勢復活のカギは?
など、専門知識がない人でも興味深く読める話題が満載です。半導体の過去・現在・未来をシームレスにつかめる1冊!
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Recomended Books 雑誌
モーニング 2024年21・22号 [2024年4月25日発売]
モーニング編集部/出端祐大/濱田轟天/瀬下猛/ツジトモ/綱本将也/見ル野栄司/アビディ井上/稚野鳥子/須賀達郎/福本伸行/榎本あかまる/泰三子/竹村優作/ヨンチャン/なきぼくろ/とりのなん子/NON/山村東/NUMBER8/石田点/宮川サトシ/川/株式会社オチアイ企画/江口夏実/藤本正二/JuanAlbarran/糸川一成/弘兼憲史/諏訪符馬/伊藤一角/今村翔吾/立沢克美/うえやまとち/矢部太郎
ヤングチャンピオン 2024年10号
志名坂高次/キューライス/カレー沢薫/草下シンヤ/山本隆一郎/大和田秀樹/野口賢/酒井義/林いち/高橋ヒロシ/サレンダー橋本/理央/沢辺有司/佐田正樹/ゆうはじめ/井口達也/みずたまこと/綱本将也/谷嶋イサオ/よしだもろへ/柚木涼太/星野泰視/葉月京/鈴木大/矢田ネドコ
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